📝 レビュー (Yooさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
時代物の怪奇短編集。西洋風のグロテスクな化け物とは違う怖さがあり、ホラーと言うより怪談の方がしっくりくる。「安達家の鬼」は、ひょんなことから鬼と住むことになった女性の話。鬼が人の中の鬼をあばきだすと言う発想が面白い。「布団部屋」は姉の、「女の首」は母の愛情の話。「蜆塚」は不死の話。三島屋はドラマ化されたが、こうした話は映像化した時に、どなように怖さを伝えるかが難しいのだろうなと感じる。
読書履歴
2020/01/11
275ページ
2019/12/21
164ページ
「安達家の鬼」読了、鬼は人間の鏡か
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42人
3.8
Yoo
Lv.100
時代物の怪奇短編集。西洋風のグロテスクな化け物とは違う怖さがあり、ホラーと言うより怪談の方がしっくりくる。「安達家の鬼」は、ひょんなことから鬼と住むことになった女性の話。鬼が人の中の鬼をあばきだすと言う発想が面白い。「布団部屋」は姉の、「女の首」は母の愛情の話。「蜆塚」は不死の話。三島屋はドラマ化されたが、こうした話は映像化した時に、どなように怖さを伝えるかが難しいのだろうなと感じる。