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ひとめぼれ

ひとめぼれ

この本の所有者

(4.0)
3人が登録
244回参照
2018年2月27日に更新

書籍情報

ページ数:
324ページ
参照数:
244回
登録日:
2018/02/27
更新日:
2018/02/27
所有者:
えみ えみさん

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内容紹介

札差の娘と揉めて上方へ追いやられた男。その思わぬ反撃とは(「わかれみち」)。盛り場で喧伝された約束が、同心一家に再び波紋を呼び起こす(「昔の約束あり」)。麻之助の亡き妻に似た女にもたらされた三つの縁談の相手とは(「言祝ぎ」)。火事現場で双子を救った麻之助は、新たな騒動に巻き込まれる(「黒煙」)。行方不明の男を探すため、麻之助は東海道へと旅立とうとする(「心の底」)。沽券が盗まれた料理屋から、一葉が消えてしまったのは何故か(「ひとめぼれ」)。いつの世も思い通りにならない、人の生死と色事。泣きたいときほど泣けない、「まんまこと」ワールド、慟哭の第六弾。
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読書履歴

2018/02/27 324ページ

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