
マスカレード・ナイト
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書けば売れる作家の本って感じだな。無茶しすぎ!映画見に行くのやめよう。新田役がキムタクなんだろうな。殺し方なんてぞくぞくするくらい良かったのに犯人に到達してからが長くて読むのやめようかと思った。


マスカレードシリーズ第三弾。この犯人はどこにそれらしい事が書いてあったか読みおわってから探してしまった。反則かギリギリセーフあたり。東野さんは頭の切れる女性とばかな男性を登場させることが多いから、途中の一目惚れもひっかかってしまった。おかしいと気づくべきだった。最後の方であわただしくまとめた感があったけどお見事。推理以外でも、ホテルのコンシェルジュ山岸尚美さんの仕事っぷりがこれぞプロフェッショナルという感じですばらしい。薔薇の道、食品サンプルのケーキ、本当に頼んだらやってもらえるのだろうか。一流ホテルに泊まって試してみたい。



山岸尚美さんにあってみたい。素晴らしい女性なのだろう。