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雨ン中の、らくだ

雨ン中の、らくだ

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2人が登録
145回参照
2017年12月7日に更新

書籍情報

ページ数:
288ページ
参照数:
145回
登録日:
2017/12/07
更新日:
2017/12/07
所有者:
Shin Shinさん

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① 談志は天才である
② 談志は何よりも、狂気(イリュージョン)である点において、天才で価値がある。
③ その談志が、志の輔でも談春でもなく、狂気の後継者、最大の理解者として、自分を指名した。
④ そんな自分は偉い。凡人には自分を理解できまい。
⑤ 高田文夫も嵐山光三郎も大林宣彦も皆自分のことを天才だと言っている

端的に言えばコンプレックスに裏打ちされた自慢本である。。。
こんなところも談志に似ているのかも・・。しかし、痛い本だ・・と、興味深くあっという間に読み終えた。その意味では書籍としては成功しているかも。

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