プリズンの満月 (新潮文庫)
この本の所有者
4人が登録
2,718回参照
2017年8月24日に更新
書籍情報
- 著者:
- 吉村 昭
- ページ数:
-
230ページ
- 参照数:
- 2,718回
- 登録日:
- 2017/08/17
- 更新日:
- 2017/08/24
- 所有者:
-
taka_akiさん
この本を共有する
📝 レビュー （taka_akiさんのレビュー）
評価:
4/5
レビュー:
第二次世界大戦の終戦後、戦犯を収容するために作られた「巣鴨プリズン」。そこに刑務官として勤めた主人公が当時を振り返るというストーリー。
いくつかの書籍でなんとなくは知っていましたが、極刑が言い渡された後の当人たちがどのように感じていたのか、処刑台を作らざるを得なかった人たちがいて、彼らがどう感じていたのかなど、知らなかった側面が色々と描かれています。
いくつかの書籍でなんとなくは知っていましたが、極刑が言い渡された後の当人たちがどのように感じていたのか、処刑台を作らざるを得なかった人たちがいて、彼らがどう感じていたのかなど、知らなかった側面が色々と描かれています。
読書履歴
2017/08/24
230ページ
2017/08/20
168ページ
2017/08/18
112ページ
AIが見つけた似た本
「プリズンの満月 (新潮文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
78.5%
78%
77.2%
76.4%
75.8%
75.7%
七つの黒い夢 (新潮文庫)
乙一
天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...
19人
4
75.2%
74.1%
紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
片山 憲太郎
揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎のもとに、とある少女を守るという依頼が舞い込んできた。少女の名は、九鳳院紫。世界屈指の大財閥の御令嬢。詳しい事情を聞かされぬまま、真九郎は紫との共同生活を開始。彼女の...
6人
5
73.9%
