書籍情報
- ページ数:
-
299ページ
- 参照数:
- 4,006回
- 登録日:
- 2017/04/02
- 更新日:
- 2017/04/02
- 所有者:
-
zooko012さん
この本を共有する
📝 レビュー (zooko012さんのレビュー)
AIが見つけた似た本
「胡蝶殺し (小学館文庫)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を10冊見つけました
夏と花火と私の死体 (集英社文庫)
乙一
九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。こうして、ひとつの死体をめぐる、幼い兄妹の悪夢のような四日間の冒険が始まった。次々に訪れる危機。彼らは大人たちの追及から逃れ...
サクリファイス (新潮文庫)
近藤 史恵
ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと―。陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。アシ...
サクリファイス
近藤 史恵
ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ―。二転三転する真相、リフレインし重きを増す主題、押し寄せる感動!自転車ロードレースの世界を舞台に描く、青春ミステリの逸品。
歌舞伎の家・芸に興味があり、芸道小説に目がない自分には、うってつけの小説。父を亡くし歌舞伎界の天才孤児秋司、彼の後見人となった女形荻太郎、その明るく屈託のないボンボンの少年俊介。荻太郎は息子のみならず秋司の才能に目をかけるが、秋司は歌舞伎界から失踪し、10年がたって・・。芸に対する厳しい目、親子の情などを丁寧に書き、吸い込まれるように読んだ。そして、子の親に対する思いが判明するラストシーンには落涙。彼らのその後が猛烈に読みたい。この作者の「サクリファイス」がそうであったように、続編を期待する。