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恋歌 (講談社文庫)

恋歌 (講談社文庫)

この本の所有者

(4.0)
2人が登録
164回参照
2017年1月11日に更新

書籍情報

ページ数:
384ページ
参照数:
164回
登録日:
2017/01/11
更新日:
2017/01/11
所有者:
yuchan yuchanさん

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内容紹介

天狗党の志士に嫁いで水戸へ下った中島歌子。だが、内乱が激化し囚われの身に。過酷な運命に翻弄された女の一生を描く、直木賞受賞作
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📝 レビュー (yuchanさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
前半は幕末の江戸で商家の娘として育ったおしゃまな歌子が、厳格だが愛情あふれる母、いつも味方の爺やに囲まれほのぼのとした娘時代を過ごしていて、一途な恋を成就させ、水戸の藩士に嫁ぐ話だった。後半は、尊王攘夷の急先鋒・天狗党の志士の夫が内乱が勃発するとどこに行ったのかわからなくなり、妻子も逆賊として投獄されてしまう。極限の中で淡々と日々を過ごし凛として死んでいく女性、なりふり構わず生き抜いていく女性に目が離せなかった。時折、挿まれる短歌に身につまされた。
君にこそ恋しきふしは習ひつれ さらば忘るることもをしへよ

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前半は幕末の江戸で商家の娘として育ったおしゃまな歌子が、厳格だが愛情あふれる母、いつも味方の爺やに囲まれほのぼのとした娘時代を過ごしていて、一途な恋を成就させ、水戸の藩士に嫁ぐ話だった。後半は、尊王攘夷の急先鋒・天狗党の志士の夫が内乱が勃発するとどこに行ったのかわからなくなり、妻子も逆賊として投獄されてしまう。極限の中で淡々と日々を過ごし凛として死んでいく女性、なりふり構わず生き抜いていく女性に目が離せなかった。時折、挿まれる短歌に身につまされた。
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