内容紹介
刑事裁判の補充裁判員になった里沙子は、子どもを殺した母親をめぐる証言にふれるうち、いつしか彼女の境遇にみずからを重ねていくのだった―。社会を震撼させた乳幼児の虐待死事件と“家族”であることの心と闇に迫る心理サスペンス。
書籍情報提供: Google Books
読書履歴
2016/07/16
424ページ
TIM
Lv.191
Pongiorno
Lv.168