
内容紹介
姉とその娘が大阪からやってきた。三十九歳の姉は豊胸手術を目論んでいる。姪は言葉を発しない。そして三人の不可思議な夏の三日間が過ぎてゆく。第138回芥川賞受賞作。

読書履歴
2016/12/23
138ページ
2016/12/18
92ページ
2016/12/10
90ページ
2016/12/05
50ページ
2016/12/01
30ページ
2016/11/28
26ページ
2016/11/27
22ページ
2016/11/25
16ページ
2016/11/24
8ページ

K-N238
Lv.39
文体が独特で読みづらかった。力のある文章だったので、終盤は勢いがあり、心を掴まれたような気分にされた。ただ、何がなんだかよくわからなかった。

a3h2m3
Lv.64

なお
Lv.71
第138回芥川賞受賞作です。ので読んでみました。ややマニアックな大阪弁の記述で、苦労の多い母子家庭の親子が久々に母の妹のもとに泊まりに来た3日間の話。親子の間柄でもちゃんと話をしな何も伝わらん!日本人はもっと伝える技術を学ばないと親子関係さえ、崩壊しかねない危さを描いていると思う。むしろ親子ゆえの遠慮が有るのであるが、血は水よりも濃ゆいのだ!