
書籍情報
- 著者:
- 川上 未映子
- ページ数:
-
138ページ
- 参照数:
- 49回
- 登録日:
- 2011/09/30
- 更新日:
- 2011/09/30
- 所有者:
-
yunishii11さん
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内容紹介
姉とその娘が大阪からやってきた。三十九歳の姉は豊胸手術を目論んでいる。姪は言葉を発しない。そして三人の不可思議な夏の三日間が過ぎてゆく。第138回芥川賞受賞作。

読書履歴
2011/09/30
138ページ

K-N238
Lv.39
文体が独特で読みづらかった。力のある文章だったので、終盤は勢いがあり、心を掴まれたような気分にされた。ただ、何がなんだかよくわからなかった。

a3h2m3
Lv.64

なお
Lv.71
第138回芥川賞受賞作です。ので読んでみました。ややマニアックな大阪弁の記述で、苦労の多い母子家庭の親子が久々に母の妹のもとに泊まりに来た3日間の話。親子の間柄でもちゃんと話をしな何も伝わらん!日本人はもっと伝える技術を学ばないと親子関係さえ、崩壊しかねない危さを描いていると思う。むしろ親子ゆえの遠慮が有るのであるが、血は水よりも濃ゆいのだ!