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巷説百物語 (怪BOOKS)

巷説百物語 (怪BOOKS)

京極 夏彦

この本の所有者

8人が登録
25回参照
2011年4月30日に更新

書籍情報

ページ数:
511ページ
参照数:
25回
登録日:
2011/04/30
更新日:
2011/04/30

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内容紹介

時は、江戸。巷の闇の色は濃い。その闇を縫うように、あやかしたちの姿がほのかに立ち上る。小豆洗い、白蔵主、舞首、芝右衛門狸、塩の長司、柳女、帷子辻...。それは、現か、幻か、それとも―と、その刻、小股潜りの又市の鈴が密やかに鳴り、山猫廻しのおぎん、考物の百介、事触れの治平の姿が現れる。「御行奉為―」いつの世も、不可解な事件は決して跡を絶つことがない―。
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