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苦役列車

苦役列車

この本の所有者

(3.5)
19人が登録
95回参照
2011年4月29日に更新

書籍情報

ページ数:
147ページ
参照数:
95回
登録日:
2011/04/29
更新日:
2011/04/29

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内容紹介

友もなく、女もなく、一杯のコップ酒を心の慰めに、その日暮らしの港湾労働で生計を立てている十九歳の貫太。或る日彼の生活に変化が訪れたが...。こんな生活とも云えぬような生活は、一体いつまで続くのであろうか―。昭和の終わりの青春に渦巻く孤独と窮乏、労働と因業を渾身の筆で描き尽くす表題作と「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」を収録。第144回芥川賞受賞。
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inu
inu Lv.65

好きな文体だなぁ。
テレビで見た作家さんまんまの文体と内容で,期待を裏切りません。ひょうひょうとした,という私の好きな形容詞があてはまる感じ。
こういう風に人生を捉えることができたらいいのに。

namiko
namiko Lv.15

Amedeo
Amedeo Lv.55

こばんざめ
こばんざめ Lv.142

「どうで死ぬ身の一踊り」に比べると、表現がライトで西村賢太入門者向き。とはいえ、人間を悪しざまに表現させたら天下一品ですねこの人。徹底的に自虐的表現が続いたかと思えば、自身のそのクズぶりを全面的に棚上げし、他人を徹底的に、しかも勝手な決め付けによりこき下ろし溜飲を下げるところなど、これ以上ないというくらいのクズぶりである。
どこまでが本当の姿で、どこまでが虚構なのかはわからないが、この人の小説を読んで、「西村賢太ってこういう人」と思い込んだほうが面白いのかもしれない。

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