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崖の国物語〈4〉ゴウママネキの呪い (ポプラ・ウイング・ブックス)

崖の国物語〈4〉ゴウママネキの呪い (ポプラ・ウイング・ブックス)

ポール スチュワート

この本の所有者

2人が登録
198回参照
2015年11月27日に更新

書籍情報

ページ数:
548ページ
参照数:
198回
更新日:
2015/11/27
所有者:
schazzie schazzieさん

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📝 レビュー (schazzieさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
再読。崖の国物語(1)~(3)までの原因や発端となる事柄を扱った、いわば謎解きの巻。神聖都市の立つ浮遊石を舞台に、トウィッグの父・雲のオオカミの少年時代のクウィントと、母になるマリスの出会いから、ゴウママネキの出現と、それを解き放ってしまうまでがスリル満点に語られる。主人公がどうこうではなく、謎解きにもなるそれぞれのエピソードや、浮遊石そのものの構造の秘密が明かされるのが面白い。ちなみにクウィントの父、トウィッグの祖父も空賊で、風のジャッカルという。

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