
夢の夢―鎌倉河岸捕物控〈15の巻〉 (時代小説文庫)
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2015年10月12日に更新
内容紹介
船宿綱定の船頭・彦四郎は、贔屓客を富岡八幡宮へ送り届けた帰途、上品な小紋に身を包んだ女に乗船を請われた。貸切の船に乗せるのを逡巡した彦四郎だったが、代金を受け取らない条件で送り届ける旨を承知する。だが、船に乗せた美しい女は、彦四郎が幼い頃に突如姿を晦ました秋乃だったのだ。数日後、すべてを投げ出して失踪する彦四郎。十数年ぶりに再会した二人になにがあったのか?幼馴染みの身を案じた政次、亮吉は、彦四郎と秋乃を追い、疾走する。大好評書き下ろし時代長篇、待望の第十五弾。

📝 レビュー (たさまさんのレビュー)
評価:
5/5
読書履歴
2015/10/12
322ページ
2015/10/09
9ページ
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