メニュー
鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐

鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐

上橋 菜穂子

この本の所有者

(3.4)
15人が登録
254回参照
2015年6月5日に更新

書籍情報

ページ数:
568ページ
参照数:
254回
登録日:
2015/06/05
更新日:
2015/06/05

この本を共有する

内容紹介

2014年国際アンデルセン賞受賞第一作! 待望の書き下ろし小説登場!
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

読書履歴

2015/06/05 568ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

73.8%
羊たちの沈黙
72.7%
ドキュメント 屠場 (岩波新書)

ドキュメント 屠場 (岩波新書)

鎌田 慧

屠場―。そこは鍛え上げられた職人芸が、商品としての食肉の味と価値を左右する世界だ。日本人の肉食の歴史とともに歩んできた労働現場の実像と、いわれなき職業差別と身分差別にさらされながら、合理化の波に抗して...

3人 4
72.6%
遠まわりする雛
72.3%
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

西尾 維新

「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」“人類最悪の遊び人”たる「狐面の男」は「ぼく」こと“戯言遣い”に断言する。玖渚友との決別。想影真心の暴走。そして、復活する哀川潤....

17人 4
72.1%
ラスト・ビジョン
71.6%
石の猿

石の猿

ジェフリー・ディーヴァー

不法移民は“すでに世に亡き者たち”。蛇頭に金を払わなければ、殺される。文句を言えば、殺される。この世から消えたきり、二度と見つからない。「リンカーン・ライム」シリーズ最新刊。

4人 4.5
schazzie
schazzie Lv.108

とにかく漢字の読みが面倒。異世界物だが、古代の日本か中国あたりのイメージ。異世界物で言葉や名称なども作っているにも関わらず、例えば「パム(パン)」などと書いているのがファンタジーとしてはいただけない。特に異世界なら、現実の世界の記述はするべきではないと思う。読者を完全にその世界に入り込ませる上で言葉の説明は物語の中で想像させるべき。このあたりを安易に書いてしまうので日本のファンタジーはつまらない。それと余計な記述が多すぎる。その割にキャラクターの印象が薄い。内容についての感想は下巻で述べる。

yum
yum Lv.94

Pongiorno
Pongiorno Lv.168

やす
やす Lv.27

zooko012
zooko012 Lv.229

とにかく、飛鹿が素敵!!幼子ユナちゃが可愛い!。医学、文化人類学的知見?を盛り込んだストーリーも興味深く、登場人物も魅力的。最後にそれぞれ思いや立場を異にする登場人物達の思いを載せてクライマックスへ!!・・のはずが、読者の想像に委ねてそこで終了。えっっっ???そこまで盛り上げておいて???好みの問題もあろうが、エンタメ系は、それ相応に伏線を回収し収束させないと、結末がないと個人的には気持ちが悪い。

上橋菜穂子は他の本(守り人、獣の奏者)の方が評判がよいようであるが、ファンタジー色(子ども色)が強すぎるのはあまり得意ではないので、どうするか・・。

Yoo
Yoo Lv.98

世界情勢と言うか、物語世界の国と国との関係が、かなり入り組んでいる。オタワル、アカファ、ツォルは支配されるものと支配するものだが、それぞれの立場が面白い。それらの国を中心に周辺の民族や国が絡んで、複雑な様相を呈している。主人公格のヴァンとホッサルの運命がこれからどの様に絡んでくるのかが楽しみだ。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します