
内容紹介
パワー・スポットとして、ひそかな人気の白烏神社。そこにくらす藤堂千里は、古武術の天才少女だ。祭の夜、子ども神楽の剣士をつとめたあと、うたげの席によばれた千里は、そこに、いるはずのないクラスメートたちの顔を見ておどろく。仲よしばかりではない。「敵」もいる。ぶつかりあい、まよいながら生まれる新しい関係。やがて六人は、とんでもない事件に巻きこまれていく。小学校高学年以上。

📝 レビュー (えみさんのレビュー)
評価:
5/5
読書履歴
2015/05/06
237ページ
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