メニュー
かずら野 (幻冬舎文庫)

かずら野 (幻冬舎文庫)

乙川 優三郎

この本の所有者

1人が登録
119回参照
2015年2月14日に更新

書籍情報

ページ数:
315ページ
参照数:
119回
登録日:
2015/02/14
更新日:
2015/02/14

この本を共有する

内容紹介

足軽の次女・菊子は、糸師の大店・山科屋に妾奉公に出される。絶望に沈む彼女の前で若旦那の富治が主人を殺害する。嫌疑を逃れるため山科屋を出奔し、富治とかりそめの夫婦となった菊子は、夫のために人を裏切り、罪を背負って生きていかねばならなかった。運命に流されまいと必死に生きる女の、ひたむきさと切なさにあふれた感動の時代小説。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
Google Booksで見る

📝 レビュー (けんひろさんのレビュー)

評価:
4/5

読書履歴

2015/02/14 315ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「かずら野 (幻冬舎文庫)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

76.4%
ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)

ブルースカイ (ハヤカワ文庫 JA)

桜庭 一樹

西暦1627年、ドイツ―魔女狩りの苛烈な嵐が吹き荒れるレンスの町で、10歳の少女マリーは“アンチ・キリスト”に出会った...。西暦2022年、シンガポール―3Dアーティストの青年ディッキーは、ゴシック...

4人 5
75.9%
アガメムノーン (岩波文庫)

アガメムノーン (岩波文庫)

アイスキュロス

戦争は何故起り、何をもたらすのか。ギリシアの総大将アガメムノーンは、ついにトロイアーの都イーリオンを攻略し、帰還した。しかしその朝、彼を待ち受けていたのは、留守の間に不義を重ねていた王妃クリュタイメー...

1人 4
75.2%
七つの黒い夢 (新潮文庫)

七つの黒い夢 (新潮文庫)

乙一

天使のように美しい顔をした私の息子。幼稚園児の彼が無邪気に描く絵には、想像を絶するパワーがあった。そしてある日―。乙一の傑作「この子の絵は未完成」をはじめ、恩田陸、北村薫、岩井志麻子ら、新感覚小説の旗...

19人 4
75.1%
きよしこ (新潮文庫)

きよしこ (新潮文庫)

重松 清

少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを...

42人 3.8

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します