内容紹介
1894年の夏、日清両国が朝鮮の「支配」をめぐり開戦に至った日清戦争。朝鮮から満州を舞台に戦われた近代日本初の国家間戦争である。清の講和受諾によっていったん終わりをみるが、割譲された台湾では、なお泥沼の戦闘が続いた。本書は、開戦の経緯など通説に変更を迫りながら、平壌や旅順の戦いなど、各戦闘を詳述。兵士とほぼ同数の軍夫を動員、虐殺が散見され、前近代戦の様相を見せたこの戦争の全貌を描く。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (eitokさんのレビュー)
評価:
4/5
レビュー:
日露戦争の陰に隠れてマイナーなイメージですが、国運をかけた戦争だったのがよくわかりました
読書履歴
2015/01/25
270ページ
2015/01/24
208ページ
2015/01/20
152ページ
旅順虐殺事件は知らなかった
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「日清戦争 (中公新書)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を1冊見つけました
eitok
Lv.136
日露戦争の陰に隠れてマイナーなイメージですが、国運をかけた戦争だったのがよくわかりました