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日清戦争 (中公新書)

日清戦争 (中公新書)

大谷 正

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1件のレビュー

この本について

1894年の夏、日清両国が朝鮮の「支配」をめぐり開戦に至った日清戦争。朝鮮から満州を舞台に戦われた近代日本初の国家間戦争である。清の講和受諾によっていったん終わりをみるが、割譲された台湾では、なお泥沼の戦闘が続いた。本書は、開戦の経緯など通説に変更を迫りながら、平壌や旅順の戦いなど、各戦闘を詳述。兵士とほぼ同数の軍夫を動員、虐殺が散見され、前近代戦の様相を見せたこの戦争の全貌を描く。

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レビュー

eitok
eitok
2015年1月読了
日露戦争の陰に隠れてマイナーなイメージですが、国運をかけた戦争だったのがよくわかりました

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 2人

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