内容紹介
今多コンツェルン会長室直属・グループ広報室に勤める杉村三郎はある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。事件は3時間ほどであっけなく解決したかに見えたのだが―。しかし、そこからが本当の謎の始まりだった!事件の真の動機の裏側には、日本という国、そして人間の本質に潜む闇が隠されていた!あの杉村三郎が巻き込まれる最凶最悪の事件!?息もつけない緊迫感の中、物語は二転三転、そして驚愕のラストへ!『誰か』『名もなき毒』に続く杉村三郎シリーズ待望の第3弾。
書籍情報提供: Google Books
読書履歴
2014/12/18
690ページ
くーさん
Lv.276
長い映画を読んでるみたい。バスジャックから離婚に発展していくとは夢にも思わなかった。杉村三郎はずっと小泉こうたろうで話は進んでた。一回ドラマ化されたらキャストは変わらないものだな。次作探偵で帰ってきたら本当に笑ってしまう!
TIM
Lv.191
Pongiorno
Lv.168
長い割にスッキリしない終わり方
yuchan
Lv.143
「誰か」「名もなき毒」に続く杉村三郎シリーズの第3弾。今多コンツェルン会長室直属・グループ広報室に勤める杉村三郎はある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。事件は3時間ほどであっけなく解決したかに見えたのだが、死んでしまった犯人から慰謝料が届く。マルチ商法、詐欺が取り上げられていて登場人物をていねいに書くところがさすがであきさせない。「悪は伝染する」という人間の本質に潜む闇がこのシリーズのテーマらしいが存在感の薄い杉村氏のためか2作目まではぱっとしなかった。今回はシリーズの中で一番印象に残った。