吾輩はシャーロック・ホームズである (角川文庫)

柳広司

みんなの評価・レビューを見る

この本の所有者

maronrairaiさん

4人が登録

186回参照

2014年12月8日に更新

詳細ページを見る Amazonで検索

書籍情報

著者:: 柳広司
ページ数:: 272ページ
参照数:: 186回
登録日:: 2014/12/03
更新日:: 2014/12/08
所有者:: maronrairaiさん

この本を共有する

内容紹介

ロンドン留学中の夏目漱石が心を病み、自分をシャーロック・ホームズだと思い込む。漱石が足繁く通っている教授の計らいで、当分の間、ベーカー街221Bにてワトスンと共同生活を送らせ、ホームズとして遇することになった。折しも、ヨーロッパで最も有名な霊媒師の降霊会がホテルで行われ、ワトスンと共に参加する漱石。だが、その最中、霊媒師が毒殺されて...。ユーモアとペーソスが横溢する第一級のエンターテインメント。