
書籍情報
- 著者:
- 中山 七里
- ページ数:
-
367ページ
- 参照数:
- 80回
- 登録日:
- 2011/04/17
- 更新日:
- 2011/04/17
- 所有者:
-
karua222さん
この本を共有する
内容紹介
ピアニストを目指す遥、16歳。両親や祖父、帰国子女の従姉妹などに囲まれた幸福な彼女の人生は、ある日突然終わりを迎える。祖父と従姉妹とともに火事に巻き込まれ、ただ一人生き残ったものの、全身大火傷の大怪我を負ってしまったのだ。それでも彼女は逆境に負けずピアニストになることを固く誓い、コンクール優勝を目指して猛レッスンに励む。ところが周囲で不吉な出来事が次々と起こり、やがて殺人事件まで発生する―。『このミステリーがすごい!』大賞第8回(2010年)大賞受賞作。

📝 レビュー (karua222さんのレビュー)
評価:
3/5
レビュー:
このミスの大賞という肩書きが邪魔したか、仕掛けが序盤で見えたのが正解で期待ハズレになってしまった…とはいえ、ピアノへ向かう描写は迫力があった。
読書履歴
2011/04/17
367ページ
AIが見つけた似た本
「さよならドビュッシー」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
終わりのクロニクル〈7〉―AHEADシリーズ (電撃文庫)
川上 稔
2nd‐Gの概念下で命刻の攻撃を受け、危篤状態に陥った新庄...。一方、その命刻は詩乃を抱え、かつてTop‐Gで新庄の両親が作り上げた、概念創造機械ノア=バベルへと向かった。そして、マイナス概念の活性...
4人
5
失敗学のすすめ (講談社文庫)
畑村 洋太郎
恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...
18人
4