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書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (Soooさんのレビュー)
AIが見つけた似た本
「赤目四十八瀧心中未遂」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を3冊見つけました
赤朽葉家の伝説
桜庭 一樹
“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万...
川の深さは (講談社文庫)
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失敗学のすすめ (講談社文庫)
畑村 洋太郎
恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...
難しい知らない言葉がたくさん出てきて、最初は読みにくかったけど、半分過ぎたあたりから話がどんどん転がっていって、おもしろくなった。
いい言葉や印象的な言葉もたくさん出てきた。
面白くないわけでない。文章も悪くない。でも、ひっかかる。世に評価されているらしいこの小説について、この作家は1冊しか読んでないのに偉そうにくさすのもどうかと思うが、以下、その感想を書いておく。
① 既視感あり。ストーリーも、私小説としてはありきたり
② 「業」「落ちる」「闇」「汚さ」「弱さ」「人生」とか、世間に対する違和感とか、そのような言葉を直接的に多用すべきではないだろう
③ 私小説としての新味、削っていって残るその作家固有の真実(?)みたいなのが感じられない
④ 結局、「ためにする」私小説なのではないのか
東京から来て生島の人生を「見物」に来た山根が、生島、セイ子さんを前に、何を言っても、「OK、OK」というところは面白かった。