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カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)

ドストエフスキー

この本の所有者

23人が登録
186回参照
2014年8月10日に更新

書籍情報

ページ数:
501ページ
参照数:
186回
登録日:
2014/08/09
更新日:
2014/08/10
所有者:
miyan miyanさん

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内容紹介

ゾシマの言葉にしたがって、アリョーシャは父の家に出かける。父と長男ミーチャとの確執は、激しさを増していくようだ。イリューシャとの出会い、スネギリョフ大尉の家で目にしたものなど、アリョーシャの心はさまざまに揺れ動き、イワンの「大審問官」で究極の衝撃を受ける。
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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
いよいよもって家族には超えられない日々が
入ってしまったようです。
カラマーゾフは女にとことん弱いものです。
アレクセイですら、傾いているんですから。

「大審問官」のくだりが一番興味を惹かれましたね。
きっと反キリストになる人の
心理、というのはそういうものだし、
このお話の最後のそれも、人をよく示しているのでしょうね。

しかし、ゾシマ長老にそんな過去があったとは。
後半のほうは、今でもそれで救われない人がいるんですよね。
だから、信仰しない人がいるのかな。

読書履歴

2014/08/10 501ページ
2014/08/10 278ページ
2014/08/10 86ページ

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