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租税国家の危機 (岩波文庫 白 147-4)

租税国家の危機 (岩波文庫 白 147-4)

シュムペーター

この本の所有者

2人が登録
152回参照
2011年5月16日に更新

書籍情報

ページ数:
150ページ
参照数:
152回
登録日:
2011/04/05
更新日:
2011/05/16

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📝 レビュー (H. Tarkunさんのレビュー)

レビュー:
戦争(第1次大戦)による荒廃と財政悪化を、果たして「租税国家」は生き延びられるのか?

筆者の主張は、財産に対する課税(財貨に対してではなく、貨幣と請求権を国家に引き渡すこと)と企業家の利益追求による復興。

最後の最後には資本主義はいずれ死を迎えるというシュムペーターらしい考察で締め。ただし、戦争がその死を後へ伸ばしただけであると。

読書履歴

2011/05/16 150ページ
2011/05/16 48ページ 問題は租税の収入能力が...自由経済の起動力の性格により限定される点
2011/05/15 28ページ

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