アンナ・カレーニナ〈3〉 (光文社古典新訳文庫)
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2014年3月30日に更新
内容紹介
イタリアから帰国し息子セリョージャとの再会を果たしたアンナだが、心の平穏は訪れない。自由を求めるヴロンスキーの愛情が冷めていくことへの不安と焦燥に苛まれながら、彼とともにモスクワへと旅立つ。一方、新婚のリョーヴィンは妻キティとともに兄ニコライの死に直面するのだった。
書籍情報提供: Google Books
読書履歴
2014/03/30
600ページ
2014/03/30
461ページ
2014/03/27
349ページ
2014/03/25
294ページ
2014/03/17
214ページ
2014/03/14
176ページ
2014/03/11
138ページ
2014/03/10
107ページ
2014/03/07
61ページ
miyan
Lv.239
4巻中で一番長い巻です。
だけれども全然苦ではありませんでしたが。
ついぞリョーヴィンにも新たな家族が増えることになります。
そして新婚時代の初々しさと苦悩と。
読んでいてほほえましくもあり。
きっと結婚をしたらこんな気持ちを抱くのでしょうね。
そしてアンナとヴロンスキー。
確かに愛はあるけれども
少しずつ翳りが見えはじめてきています。
刹那の愛はどうなるのやら。
しかしヴロンスキー、いやなやつだなぁ。