内容紹介
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AIが見つけた似た本
「小暮写眞館 (書き下ろし100冊)」の書誌情報と、 この本を読んだ人の本棚から、 近そうな本を1冊見つけました
日暮らし(上) (講談社文庫)
宮部 みゆき
浅草の似顔絵扇子絵師が殺された。しかも素人とは思えない鮮やかな手口で。「探索事は井筒様のお役目でしょう」―。岡っ引きの政五郎の手下、おでこの悩み、植木職人佐吉夫婦の心、煮売屋のお徳の商売敵。本所深川の...
予約していた図書館から本が届いてびっくり。分厚い。。読み切れるだろうかと不安を抱えながらとっかかった。読み進めていくと一話ごと一旦休める連作になっていた。主人公の高校生英一が心霊写真もどきの謎を解き明かすことによって人間の想いが伝わる形で物語が進んでいく。登場人物はテンコ、垣本順子をはじめ皆、魅力的。その他、インフルエンザ脳症で幼い家族を亡くした花菱一家、特にピカの思いが徐々に明らかになってきて最後はほっこり温かい気持ちになった。後味がとてもいい。
このミスベスト10、2011年版8位。心霊写真を軸に心の傷に関するドラマが展開する。あんまり宮部みゆきっぽくないし、ちょっと苦手なタイプ。作りすぎって言うか、セリフや振る舞いがわざとらしいし、余韻を残すのもいや。あと、子供がやけに大人っぽいのも気になる。この人のは淡々としたノンフィクションのような書きっぷりが好きなんですが。。。