
内容紹介
ミステリの醍醐味と言えば、終盤のどんでん返し。中でも、「最後の一撃」と呼ばれる、ラストで鮮やかに真相を引っ繰り返す技は、短編の華であり至芸でもある。本書は、更にその上をいく、「ラスト一行の衝撃」に徹底的にこだわった連作集。古今東西、短編集は数あれど、収録作すべてがラスト一行で落ちるミステリは本書だけ。

読書履歴
2013/10/23
253ページ
AIが見つけた似た本
「儚い羊たちの祝宴」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
西尾 維新
「生きている以上、世界の終わりを物語の終わりを、諦めることはできない」“人類最悪の遊び人”たる「狐面の男」は「ぼく」こと“戯言遣い”に断言する。玖渚友との決別。想影真心の暴走。そして、復活する哀川潤....
17人
4

やまたこ
Lv.74
どの作品にも登場するバベルクラブ
どの作品の主人公も何処かの大きい家の跡取りとなる人
家では期待される、そんな毎日を過ごしていた
彼らは彼らの物語があり
すべての物語の結末は急展開を迎える
誰がこの予想を当てることができるか
次も楽しみだ