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フューチャー・イズ・ワイルド

フューチャー・イズ・ワイルド

ドゥーガル・ディクソン

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(4.0)
2人が登録
111回参照
2013年10月13日に更新

書籍情報

ページ数:
285ページ
参照数:
111回
登録日:
2013/10/13
更新日:
2013/10/13

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内容紹介

舞台は500万~2億年後の地球。もはや人類の姿はそこになく、大陸の移動と氷河の浸食によって生態系は激変、新たな環境に適応すべく、動物たちは想像を絶した姿に進化した―一見、奇想天外とも思えるこの大胆な仮説を、著者は第一線で活躍する科学者たちの検証を交えながら、きわめて具体的に組み立てていく。現生するどの動物が、いかなる環境の変化に適応した結果、その容姿をとるにいたったのか―かつての食うものが食われるものに、食われるものが食うものに。そこに繰り広げられる新たな弱肉強食の世界を、壮大な時間的スケールのなかで一気に描ききってみせる。時代ごと地域ごとに詳説された、生物進化のマニュアルであるとともに、未来...
舞台は500万~2億年後の地球。もはや人類の姿はそこになく、大陸の移動と氷河の浸食によって生態系は激変、新たな環境に適応すべく、動物たちは想像を絶した姿に進化した―一見、奇想天外とも思えるこの大胆な仮説を、著者は第一線で活躍する科学者たちの検証を交えながら、きわめて具体的に組み立てていく。現生するどの動物が、いかなる環境の変化に適応した結果、その容姿をとるにいたったのか―かつての食うものが食われるものに、食われるものが食うものに。そこに繰り広げられる新たな弱肉強食の世界を、壮大な時間的スケールのなかで一気に描ききってみせる。時代ごと地域ごとに詳説された、生物進化のマニュアルであるとともに、未来に向けた他に類を見ない一大生命史でもある本書は、まさに知的エンターテインメントと呼ぶにふさわしい内容である。
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読書履歴

2013/10/13 285ページ

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taka_aki
taka_aki Lv.304

面白いですねー。こう言う本、好きです。

昔読んだ「アフターマン」って本に近いかも。って思ったら、一度絶版になって復刻版がでているようですね。こちらのサイトで詳しく紹介されています。

アフターマンワールド
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9540/index.html

で、この本、今から500万年後、1億年後、2億年後の地球にはどんな生物がいるのか?ってのをシミュレーションしています。

1億年後くらいから、ワクワク度数高まってきます。まあ、今からでは想像もつかないですからね。

例えば、コロニーを作るクラゲ「オーシャンファントム」、クラゲに雇われた海中の傭兵たち「スピンドルトルーパー」、巨大ジガバチ「ファルコンフライ」、異形のシロアリ「テラバイツ」、地球史上最大の陸生動物「トラトン」などなど。

ネーミングのセンスも個人的にはツボです。あと、いろいろ細かい設定も。

小さい頃、科学系のネタが好きだった人にはなおさらおすすめです。って、僕の場合、今でも大好きですけど。。

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