日本の科学思想―その自立への模索 (中公新書 330)
この本の所有者
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
本当に読むのは大変だけれども
その分、得られるものも大きいと言うこと。
そもそも私は科学・技術(本書に倣って)が日本には
当たり前のようにはなかった、と言うことに
ただただ驚かされるばかりでした。
そして、使われるようになったのは百数十年に過ぎないと言うこと。
もちろんその言葉とともに
これら二つの言葉も意味合い
定義が変わっていくのも事実です。
そして今使われるこの言葉となっていったのです。
そこには多くの人が関わっていたのです。
まだ未熟な私には
分かりかねる点も多かったです。
また再読の機会があったら再読を。
読書履歴
AIが見つけた似た本
「日本の科学思想―その自立への模索 (中公新書 330)」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
福岡 伸一
生きているとはどういうことか―謎を解くカギはジグソーパズルにある!?分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色をガラリと変える。
失敗学のすすめ (講談社文庫)
畑村 洋太郎
恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
渡辺 健介
世界最高峰のコンサルティング会社で学んだ問題解決の考え方を中高生にもわかるように解説。学校では教えてくれない考える力のトレーニング。
コミュニケーション力 (岩波新書)
斎藤 孝
豊かな会話、クリエイティブな議論は、どのようにして成り立つのか。話の流れをつかむ「文脈力」や基盤としての身体の重要性を強調しつつ、生きいきとしたコミュニケーションの可能性を考える。メモとマッピング、頷...
読み終えて痛感したのは時にこういった難易度の高い本は
本当に読むのは大変だけれども
その分、得られるものも大きいと言うこと。
そもそも私は科学・技術(本書に倣って)が日本には
当たり前のようにはなかった、と言うことに
ただただ驚かされるばかりでした。
そして、使われるようになったのは百数十年に過ぎないと言うこと。
もちろんその言葉とともに
これら二つの言葉も意味合い
定義が変わっていくのも事実です。
そして今使われるこの言葉となっていったのです。
そこには多くの人が関わっていたのです。
まだ未熟な私には
分かりかねる点も多かったです。
また再読の機会があったら再読を。