悪夢の設計者(デザイナー) (光文社文庫)
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2013年9月1日に更新
📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
評価:
3/5
レビュー:
ちょいと色気が濃すぎる感強し。
典型的なピカレスク小説。
去る大富豪の「替え玉」となった男と
そそのかした悪女の悪行、そして堕落まで。
とにかくねちっこくて恐い。
特に多津子のそれは実に恐ろしいです。
だからかの男に声をかけたのでしょうな。
裏を返せばビ●チ(笑)
だけれども水木は
世を憎んではいたけれども
一人の女性への想いは本物だったのです。
でも、運命はつながりを許してはくれなかった…
典型的なピカレスク小説。
去る大富豪の「替え玉」となった男と
そそのかした悪女の悪行、そして堕落まで。
とにかくねちっこくて恐い。
特に多津子のそれは実に恐ろしいです。
だからかの男に声をかけたのでしょうな。
裏を返せばビ●チ(笑)
だけれども水木は
世を憎んではいたけれども
一人の女性への想いは本物だったのです。
でも、運命はつながりを許してはくれなかった…
読書履歴
2013/09/01
352ページ
2013/08/31
200ページ
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