孤島の鬼 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
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2013年6月4日に更新
内容紹介
私(蓑浦金之助)は会社の同僚木崎初代と熱烈な恋に陥った。彼女は捨てられた子で,先祖の系譜帳を持っていたが,先祖がどこの誰ともわからない。ある夜,初代は完全に戸締まりをした自宅で,何者かに心臓を刺されて殺された。その時,犯人は彼女の手提げ袋とチョコレートの缶とを持ち去った。恋人を奪われた私は,探偵趣味の友人,深山木幸吉に調査を依頼するが,何かをつかみかけたところで,深山木は衆人環視の中で刺し殺されてしまう……! 鮮烈な読後感を残す大乱歩の長編代表作を,初出時の竹中英太郎画伯による挿絵を付してお届けする。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (よすけさんのレビュー)
評価:
4/5
読書履歴
2013/06/04
400ページ
2013/06/03
257ページ
2013/06/01
210ページ
2013/05/31
155ページ
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