
書籍情報
- 著者:
- 天野 節子
- ページ数:
-
354ページ
- 参照数:
- 248回
- 登録日:
- 2013/04/04
- 更新日:
- 2013/04/04
- 所有者:
-
himemomoさん
この本を共有する
内容紹介
石神井台警察署の清水刑事は、ある警察署の受付で見覚えのある女性と出会う。彼女は、清水が担当したひき逃げ事件の被害者遺族だった。親友が行方不明のため、捜索願を提出しに来たという。「不倫の果ての失踪に違いない」と担当刑事は言うが、清水は強い違和感を覚える。そして、ひとり捜査を始めるが...。大切な人を守りたい―そう願う男がいた。人生をやり直したい―そう悔む女がいた。二人が出会った時、運命の歯車が狂い始めた。

📝 レビュー (himemomoさんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
この作家さん3冊目。どれもこれも非常によくできてると思う。
多作ではないのかな?もっと読みたいけど、この質を保つためなら待ちます。
多作ではないのかな?もっと読みたいけど、この質を保つためなら待ちます。
読書履歴
2013/04/04
354ページ
AIが見つけた似た本
「彷徨い人」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
奪取〈上〉 (講談社文庫)
真保 裕一
一千二百六十万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金を返すため、大胆な偽札造りを二人で実行しようとする道郎・22歳。パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで、大金入手まであと一歩と迫っ...
25人
3
東京てくてくすたこら散歩
伊藤 まさこ
「今日はギャラリーフェブ(そら豆)に行こうかな」晴れた日にぽっかりと予定があいたなら、ギャラリーをのぞいてカフェでお茶を飲もう。街のパン屋さんから森の美術館まで、私の好きなお散歩コース。
3人
4.5