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彷徨い人

彷徨い人

天野 節子

3.5
2人が登録
2件のレビュー

この本について

石神井台警察署の清水刑事は、ある警察署の受付で見覚えのある女性と出会う。彼女は、清水が担当したひき逃げ事件の被害者遺族だった。親友が行方不明のため、捜索願を提出しに来たという。「不倫の果ての失踪に違いない」と担当刑事は言うが、清水は強い違和感を覚える。そして、ひとり捜査を始めるが...。大切な人を守りたい―そう願う男がいた。人生をやり直したい―そう悔む女がいた。二人が出会った時、運命の歯車が狂い始めた。

みんなの評価

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レビュー

くーさん
くーさん
2013年4月読了
近頃もやもやする小説続くなー。二人も死んでいるのに無罪放免ってのも・・
himemomo
himemomo
2013年4月読了
この作家さん3冊目。どれもこれも非常によくできてると思う。
多作ではないのかな?もっと読みたいけど、この質を保つためなら待ちます。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

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