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拉致と決断

拉致と決断

蓮池 薫

この本の所有者

5人が登録
83回参照
2013年3月14日に更新

書籍情報

著者:
蓮池 薫
ページ数:
223ページ
参照数:
83回
更新日:
2013/03/14

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📊 読書進捗 (kitsunebohさんの記録)

2013/03/14 223ページまで

📝 レビュー (kitsunebohさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
まず意外と拉致被害者が自由な生活をしていることを知った。もちろん日本での生活に比べたらかなりの統制がある。しかし私が想像していたものよりかなりマシであった。そのことは現地の人の生活にもいえる。少なくとも80年代まではちゃんと配給制が機能しておら一般市民の生活は成り立っていたというのに驚いた。私はこれを読んで北朝鮮というか今の豊かな先進国に憤りを覚えた。それは食べ物に関することだ。北ではとうもろこし一粒大事にするというのに日本ではスーパーやコンビニで売れ残った食品は捨ててしまう。そんな状況がやっぱり許せない。例え賞味期限がきれていたとしてもそんなの構わずに必要とする人たちがこの地球上にはにはごまんといる。どうにかして均等に食べ物を分けることができたらいいのに。やはりそういう国への支援が大切であり私の関心ごとの一つなのだろう。

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