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女はなぜ土俵にあがれないのか (幻冬舎新書)

女はなぜ土俵にあがれないのか (幻冬舎新書)

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111回参照
2013年2月3日に更新

書籍情報

ページ数:
266ページ
参照数:
111回
登録日:
2013/02/03
更新日:
2013/02/03

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内容紹介

相撲は古代の神事から格闘技、そして「国技」へと鮮やかな変貌を遂げながら、一三五〇余年を生き抜いてきた。日本人の豊かな精神性が凝縮されたこの伝統を、「男女共同参画」や「グローバリズム」などという、現代の価値観で踏みにじっていいのだろうか?誰よりも相撲を愛し、相撲研究のために大学院にまで飛び込んだ人気脚本家が、「聖域としての土俵」誕生の歴史に迫り、「土俵の女人禁制」論争に終止符を打つ。
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読書履歴

2013/02/03 266ページ

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この問題って非常に難しいのよね。
そして非常に印象的なのは
女性が土俵に上がる唯一の方法に関しての
示唆する裏の意味。

まあ、汚く訳せば
「女ガーとか行って浅ましいわよ。
立っている土俵は神のいない死んだ土俵ですからwww」という感じ。
第一性差というのがあるのだから
明らかに悪しきものは平等でもいいけれども
そうでないものに首を突っ込むのはいかがかと。

それに穢れとか言われているけど、
恐らくそれは男性にはないものだから
恐れもはいっているのよね。
わからないからこそ、恐れた。
それが一つの説じゃないのかしら?

歴史を見る上では面白かったですよ。

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