
ラブコメ今昔
この本の所有者
書籍情報
- 著者:
- 有川 浩
- ページ数:
-
279ページ
- 参照数:
- 87回
- 登録日:
- 2011/01/29
- 更新日:
- 2011/01/29
- 所有者:
-
blueberry_RDさん
この本を共有する
内容紹介

AIが見つけた似た本
「ラブコメ今昔」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました
私の男
桜庭 一樹
優雅だが、どこかうらぶれた男、一見、おとなしそうな若い女、アパートの押入れから漂う、罪の異臭。家族の愛とはなにか、超えてはならない、人と獣の境はどこにあるのか?この世の裂け目に堕ちた父娘の過去に遡る―...
青年のための読書クラブ
桜庭 一樹
東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、聖マリアナ学園。校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の“クラブ誌”があった。そこには学園史上抹消された数々の珍事件が...
東京てくてくすたこら散歩
伊藤 まさこ
「今日はギャラリーフェブ(そら豆)に行こうかな」晴れた日にぽっかりと予定があいたなら、ギャラリーをのぞいてカフェでお茶を飲もう。街のパン屋さんから森の美術館まで、私の好きなお散歩コース。
後味のいいラブコメ短編集。有川さんの優しい恋愛小説が読みたくなったときにおすすめ。自衛隊という毎日訓練に明け暮れていざとなったら自分をおさえて守らなくてはならない立場の職業を選んだ彼らの真剣な言葉に胸がきゅんとくる。どれもよかったけど「秘め事」の誠実で一生懸命な思いはすてきだなと思った。「青い衝撃」もよかったかな。整備士とブルーインパルスの飛行士の関係。一歩まちがえば大変なことになるということを改めて思った。

とても良かったです。自衛隊の印象もかなり変わりました。私の住む近くにも自衛隊の駐屯地があるのですが、たまに見かけたりするとこの人は命を掛けて、死と隣り合わせの場所で生きているんだと。強く思いました。
そして、そんな彼ら彼女らを支えている家族や恋人はもっと凄いな。と思いました。自分の大切な人が今日目の前からいなくなるかもしれない。けれどそれを止める事は、死ぬほど訓練をしてきた本人たちには失礼な事。
気持ちとは別に待ってることしかできない…そういった気持ちが真摯に伝わりました。
有川さんのベタ甘加減も良くて何度もキュンとしながら読み進めました。

やっぱり感動。目がウルウル。恋っていいなーと思う。軍事とオタクと彼・青い衝撃・秘め事が好き。































