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悼む人

悼む人

天童 荒太

この本の所有者

15人が登録
64回参照
2012年11月15日に更新

書籍情報

ページ数:
464ページ
参照数:
64回
登録日:
2012/11/15
更新日:
2012/11/15
所有者:
realiz realizさん

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内容紹介

聖者なのか、偽善者か?「悼む人」は誰ですか。七年の歳月を費やした著者の最高到達点!善と悪、生と死が交錯する至高の愛の物語。
Google プレビュー 書籍情報提供: Google Books
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📝 レビュー (realizさんのレビュー)

レビュー:
新聞の死亡記事を見てはその地を訪れ亡くなった人の悼む行為を繰り返す主人公を中心に展開する物語。
亡くなった人はどういう人だったか聞く時に三つの質問がある。
・誰に愛され愛していたのか
・どんなことで感謝されたか
この三つの質問をしながら主人公は歩いていく。まさに人生の要諦だな
天童荒太はただものじゃない。

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