
恋のドレスとつぼみの淑女 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)
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2012年11月7日に更新
内容紹介
19世紀のイギリス。ロンドン郊外の町リーフスタウンヒルにある仕立屋『薔薇色』。店主クリスの仕立てるドレスは恋をかなえてくれると大評判。噂を聞いた公爵の令息・シャーロックは立つことのできない妹フローレンスのドレスを頼む。採寸のため屋敷を訪れるクリス。恋のドレスはフローレンスの心を映し出す。そこには思いがけない秘密が隠されていて...。英国調ロマン。

📝 レビュー (とくこさんのレビュー)
評価:
3/5
レビュー:
少女小説を読んでみよう!
ということで、教えてもらったものの代わりに買ってみたけれど、こちらにしてよかったかもしれない。
主人公たちの恋は始まって、メインのお客様の恋…というよりは、ちょっとミステリ風味?
少女小説。ライトノベル…なんてイメージで文体が幼すぎないかと心配だったのだけれど、文体は丁寧だし、19世紀英国が舞台なせいか口調の砕けたキャラクターもいないし。
思った以上に楽しんでさくさく読んでしまった。
次はお互いに意識し始めた主人公たちの恋模様も楽しみだな。
あと、依頼が終わったシャーロックがどう関わってくるのかも。
ということで、教えてもらったものの代わりに買ってみたけれど、こちらにしてよかったかもしれない。
主人公たちの恋は始まって、メインのお客様の恋…というよりは、ちょっとミステリ風味?
少女小説。ライトノベル…なんてイメージで文体が幼すぎないかと心配だったのだけれど、文体は丁寧だし、19世紀英国が舞台なせいか口調の砕けたキャラクターもいないし。
思った以上に楽しんでさくさく読んでしまった。
次はお互いに意識し始めた主人公たちの恋模様も楽しみだな。
あと、依頼が終わったシャーロックがどう関わってくるのかも。
読書履歴
2012/11/07
240ページ
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