内容紹介
「先史時代の鳥類」のような奇怪な骨を見つけたのは、廃墟と化した大戦後のベルリンのアパートの一室...。表題作「天使の蝶」には、化学者でもあったプリーモ・レーヴィの世界観が凝縮されている。人間の夢と悪夢が交錯する、本邦初訳を多数収録した傑作短編集。化学、マシン、そして人間の神秘をつづった珠玉の15編。

読書履歴
2011/01/03
407ページ
2011/01/02
268ページ
2011/01/01
158ページ
2010/12/30
142ページ
2010/12/29
84ページ
ホント筒井康隆の初期短編の雰囲気だ。
2010/12/29
18ページ
これは面白い。筒井康隆の初期短編集みたいだ。