天使の蝶 (光文社古典新訳文庫)
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2010年7月23日に更新
書籍情報
- ページ数:
-
407ページ
- 参照数:
- 234回
- 登録日:
- 2010/06/12
- 更新日:
- 2010/07/23
- 所有者:
-
aoyadokariさん
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内容紹介
「先史時代の鳥類」のような奇怪な骨を見つけたのは、廃墟と化した大戦後のベルリンのアパートの一室...。表題作「天使の蝶」には、化学者でもあったプリーモ・レーヴィの世界観が凝縮されている。人間の夢と悪夢が交錯する、本邦初訳を多数収録した傑作短編集。化学、マシン、そして人間の神秘をつづった珠玉の15編。
書籍情報提供: Google Books
読書履歴
2010/07/23
407ページ
2010/07/19
328ページ
2010/07/13
268ページ
2010/06/12
158ページ
2010/06/12
158ページ
miyan
Lv.239
著者はかの壮絶な強制収容を生き抜きました。
一応SFというジャンルですが
そのかげには明らかにかの出来事を思い起こさせるような
作品も出てきます。
表題作がその色が強いように思えます。
そして、他の作品も
いつかやってきそうな恐ろしい未来を彷彿とさせます。
どうかならないでほしいものです。