戦争報道の内幕―隠された真実 (中公文庫)
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2010年12月15日に更新
書籍情報
- ページ数:
-
550ページ
- 参照数:
- 39回
- 登録日:
- 2010/12/15
- 更新日:
- 2010/12/15
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northeast57さん
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内容紹介
各国従軍ジャーナリストによる報道が、政府や軍の検閲や宣伝活動など幾多の制約のなかで、正確に伝わったか否かを、クリミア戦争からベトナム戦争までの一二〇年間で検証する。スペイン内戦時の「ゲルニカ事件」、第二次世界大戦時の「ダンケルク」「イギリス本土の戦い」な美化された神話の仮面を剥ぎ取り、報道と真実の問題に迫る不朽のノンフィクション。
書籍情報提供: Google Books
📝 レビュー (northeast57さんのレビュー)
評価:
5/5
レビュー:
「戦争の最初の被害者は真実」というのがこの本の原題。戦争報道の問題点をえぐる。新聞でもTVでも戦争報道に対して、常に冷静な見方をすることの必要性を痛感。
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northeast57
Lv.124
「戦争の最初の被害者は真実」というのがこの本の原題。戦争報道の問題点をえぐる。新聞でもTVでも戦争報道に対して、常に冷静な見方をすることの必要性を痛感。