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戦争報道の内幕―隠された真実 (中公文庫)

戦争報道の内幕―隠された真実 (中公文庫)

フィリップ ナイトリー

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この本について

各国従軍ジャーナリストによる報道が、政府や軍の検閲や宣伝活動など幾多の制約のなかで、正確に伝わったか否かを、クリミア戦争からベトナム戦争までの一二〇年間で検証する。スペイン内戦時の「ゲルニカ事件」、第二次世界大戦時の「ダンケルク」「イギリス本土の戦い」な美化された神話の仮面を剥ぎ取り、報道と真実の問題に迫る不朽のノンフィクション。

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レビュー

northeast57
northeast57
2010年12月読了
「戦争の最初の被害者は真実」というのがこの本の原題。戦争報道の問題点をえぐる。新聞でもTVでも戦争報道に対して、常に冷静な見方をすることの必要性を痛感。

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