メニュー
私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書 (723))

私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書 (723))

この本の所有者

(4.0)
1人が登録
4,547回参照
2008年5月19日に更新

書籍情報

ページ数:
206ページ
参照数:
4,547回
登録日:
2008/05/18
更新日:
2008/05/19
所有者:
taka_aki taka_akiさん

この本を共有する

📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
4/5
レビュー:
斎藤孝さんと梅田望夫さんの対談本。つか、読み終えて、ドッグイヤーの多さにびっくりだ。て、このお二人対談されていたんですね。

世界環境の変化激しい昨今、このままで日本の教育いいんかい?!みたいな対談。て、丸め過ぎかな…。

あこがれへのあこがれ、尊敬する三人、敬愛する三冊、志向性の共同体、ネットの光明面、大企業で働くことにも一分のメリットがあること、義理を捨てること、そんなモノコトの大切さを対談の過程でポンポンとキャッチボールしていっています。

そして、この本での一番のメッセージ(と、自分が勝手に解釈した)は、斎藤さんと望月さんが「何か」と戦っているということ、そして、その「何か」は存在がなかなか分かりにくいから厄介、でも、確かに今そこここに存在していると言うこと。だからこそ「私塾」に意義があると言うこと。

これは確かにそうだなーと思いました。その「何か」って、人間の持つ惰性、慣性、固定観念、既得権への執着、そんなものの織りなす総合思念体とでも言うんでしょかね。

あ、あと、対談の過程で数多くの本が紹介されているのです。

読書履歴

2008/05/18 206ページ
2008/05/18 186ページ
2008/05/18 166ページ
2008/05/18 140ページ
2008/05/18 130ページ
2008/05/18 120ページ
2008/05/18 112ページ
2008/05/18 100ページ
2008/05/18 70ページ
2008/05/18 64ページ

ログインが必要です

この本をレビューしたり、読書進捗を記録するにはログインが必要です。

ログイン

AIが見つけた似た本

「私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書 (723))」の文章スタイル、テーマ、内容を分析し、 類似度の高い本を10冊見つけました

83.8%
創造学のすすめ

創造学のすすめ

畑村 洋太郎

「やってみたら企画案の質も上がり、スピードも30倍になった」などの声続々!創造力が飛躍的にアップするアウトプット型創造法。

1人 4
75.7%
「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)

斎藤 孝

今日のように社会構造が根底から揺らいでいる時代には、各自が固有の判断のもとに動くほかない。そのためには、オリジナルなスタイルをもつことが大切である。「できる人」はどのように“技”を磨き、上達の秘訣を掴...

7人 3
74.6%
自分ブランドの教科書

自分ブランドの教科書

藤巻 幸夫

あなたにしかない武器、センス、表現法...。それを磨こう。

3人 4
74.5%
失敗学のすすめ (講談社文庫)

失敗学のすすめ (講談社文庫)

畑村 洋太郎

恥や減点の対象ではなく、肯定的に利用することが、失敗を生かすコツ。個人の成長も組織の発展も、失敗とのつきあい方で大きく違う。さらに新たな創造のヒントになり、大きな事故を未然に防ぐ方法も示される―。「失...

18人 4
74.3%
青年のための読書クラブ

青年のための読書クラブ

桜庭 一樹

東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、聖マリアナ学園。校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の“クラブ誌”があった。そこには学園史上抹消された数々の珍事件が...

10人 5
74.2%
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

渡辺 健介

世界最高峰のコンサルティング会社で学んだ問題解決の考え方を中高生にもわかるように解説。学校では教えてくれない考える力のトレーニング。

29人 3.3
74%
企画書は1行 (光文社新書)

企画書は1行 (光文社新書)

野地 秩嘉

できる限り短く。本当にやりたいことを書く。その一点に思いを込める。

3人 3.5
73.7%
読書力 (岩波新書)

読書力 (岩波新書)

斎藤 孝

本を読むことは,生きる力とどうつながるのか

57人 3.8
73.7%
アイデア×アイデア

アイデア×アイデア

田口 元

ふだん見逃してしまうような「おもしさ」を一歩踏み込んで考えること。それが新しい発想を得る一番のコツ。

1人 4
taka_aki
taka_aki Lv.305

斎藤孝さんと梅田望夫さんの対談本。つか、読み終えて、ドッグイヤーの多さにびっくりだ。て、このお二人対談されていたんですね。

世界環境の変化激しい昨今、このままで日本の教育いいんかい?!みたいな対談。て、丸め過ぎかな…。

あこがれへのあこがれ、尊敬する三人、敬愛する三冊、志向性の共同体、ネットの光明面、大企業で働くことにも一分のメリットがあること、義理を捨てること、そんなモノコトの大切さを対談の過程でポンポンとキャッチボールしていっています。

そして、この本での一番のメッセージ(と、自分が勝手に解釈した)は、斎藤さんと望月さんが「何か」と戦っているということ、そして、その「何か」は存在がなかなか分かりにくいから厄介、でも、確かに今そこここに存在していると言うこと。だからこそ「私塾」に意義があると言うこと。

これは確かにそうだなーと思いました。その「何か」って、人間の持つ惰性、慣性、固定観念、既得権への執着、そんなものの織りなす総合思念体とでも言うんでしょかね。

あ、あと、対談の過程で数多くの本が紹介されているのです。

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します