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魔羅節 (新潮文庫)

魔羅節 (新潮文庫)

岩井 志麻子

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2012年5月29日に更新

書籍情報

ページ数:
221ページ
参照数:
15回
更新日:
2012/05/29

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内容紹介

それは百年ほど前の、岡山でのこと。腐臭たちこめる茅屋に、行き場のない者たちが吹き溜まり、夜昼なくまぐわい続ける、禍々しい世界。男と女はもちろん、人とけだものから、死者と生者まで、相手かまわぬ嬲り合いの果て、幻想が現実を侵食し、すべては地獄へなだれこむ―。血の巫女・岩井志麻子が、呪力を尽くして甦らせた、蕩けるほど淫靡で、痺れるほど恐ろしい、岡山土俗絵巻。
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📝 レビュー (皇帝まゆみんさんのレビュー)

評価:
5/5

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