愛の旋律 (1975年) (ハヤカワ文庫)
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📝 レビュー (miyanさんのレビュー)
そして二人の女の人生を描いた
壮大なロマンス小説。
だけれども女史のロマンス作品は
クッサクサではないところにその魅力を感じます。
彼は確かにもてました。
だけれども真に愛してくれた人を
見定められなかったゆえに
最後には悲劇が待ち受けています。
そう、ハッピーエンドなき
ロマンス小説です。
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彼は確かにもてました。
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最後には悲劇が待ち受けています。
そう、ハッピーエンドなき
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