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霞町物語 (講談社文庫)

霞町物語 (講談社文庫)

浅田 次郎

この本の所有者

7人が登録
90回参照
2008年5月3日に更新

書籍情報

ページ数:
275ページ
参照数:
90回
登録日:
2008/05/03
更新日:
2008/05/03
所有者:
taka_aki taka_akiさん

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内容紹介

青山と麻布と六本木の台地に挟まれた谷間には、夜が更けるほどにみずみずしい霧が湧く。そこが僕らの故郷、霞町だ。あのころ僕らは大学受験を控えた高校生で、それでも恋に遊びにと、この町で輝かしい人生を精一杯生きていた。浅田次郎が始めて書いた、著者自身の甘くせつなくほろ苦い生活。感動の連作短編集。
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📝 レビュー (taka_akiさんのレビュー)

評価:
5/5
レビュー:
すごいです。こういう書き方があるんですね。

今は地図から消えてしまった「霞町」。浅田次郎さん自身をモデルとした、写真屋の一家を軸として、物語が淡々と綴られています。いや、「淡々と」と言う表現では、この物語を表現するには舌足らずですね。

ホントすごいです。

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