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月と詐欺師

月と詐欺師

赤井 三尋

この本の所有者

2人が登録
32回参照
2012年5月21日に更新

書籍情報

ページ数:
370ページ
参照数:
32回
更新日:
2012/05/21

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内容紹介

一代で財閥にのし上がった男・灘尾儀一郎に嵌められて、瀬戸俊介の父母と姉は自殺した。復讐を誓って大阪に戻ってきた俊介の前に現れたのが、詐欺団のリーダーという裏の顔を持つ春日だった。俊介が父の遺品を換金して得た1万円を資金に、いよいよ儀一郎&灘尾財閥殲滅の幕が切って落とされた。そして―。『翳りゆく夏』で江戸川乱歩賞受賞の実力派が描く、戦後の混乱期を背景にした社会派長編。
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