メニュー
月と詐欺師

月と詐欺師

赤井 三尋

5
2人が登録
1件のレビュー

この本について

一代で財閥にのし上がった男・灘尾儀一郎に嵌められて、瀬戸俊介の父母と姉は自殺した。復讐を誓って大阪に戻ってきた俊介の前に現れたのが、詐欺団のリーダーという裏の顔を持つ春日だった。俊介が父の遺品を換金して得た1万円を資金に、いよいよ儀一郎&灘尾財閥殲滅の幕が切って落とされた。そして―。『翳りゆく夏』で江戸川乱歩賞受賞の実力派が描く、戦後の混乱期を背景にした社会派長編。

みんなの評価

5
5
1件
4
0件
3
0件
2
0件
1
0件

レビュー

くーさん
くーさん
2012年6月読了
楽しかった。貫首すごすぎ!春日もかっこよすぎ。

この本を読んでいる人(2人)

読書ステータス

読了 1人

グローバル検索

ReadNest全体から本やレビューを検索します