
塩の街 (角川文庫)
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内容紹介

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自衛隊三部作の第一作を最期に読んだのでした。
個人的にはこう言うノリ、結構好きだなーと。後日談も含めて。

図書館戦争シリーズ→シアター→海の底で塩の街に来ました。デビュー作なんですね。図書館シリーズで甘い展開に慣れて?いたので、なんのなんの、って感じで「塩の街」は突破。が、「塩の街、その後」で、崩れちゃいました。いやぁ、部屋で読んでて良かった・・・ 泣けちゃいました。「不自由な中を二人で少しずつ居心地を整えてきた喜びの詰まった部屋」、こーいうのはあこがれだったかも・・・
自衛隊三部作、第一弾。塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。「世界が終わる瞬間まで、人々は恋をしていた。その中の一つの恋が世界を救った。」もう少しくわしく世界の明暗をかけた場面をみたかったという気がするが概ねおもしろかった。
突然空から飛来した謎の塩の結晶による塩害で世界が滅亡寸前になっている中、この恋愛話は何だろう?ハードな面もしっかり書ける作家と思っていたが、デビュー作ということもあり、これはかなり生半可だ。SFファンとしては全然納得できないが、いつの間にかすっかり恋愛話にすり替わっているところが女子に人気があるのだろう。私は読んでいて照れくさくて仕方がないが。それにしても、世界を滅亡の危機にさらしたほどの塩の結晶の立場は?

相手を思う気持ちについて見つめることが出来る本。

甘すぎ

塩害に侵された世界の話。世界を救うのは2人の愛。





フリーター家を買うとか、阪急電車に比べたら、テンポの良さは弱い。でも、読んでてしんどくならない、素敵な人の描き方は同じ。悲しいけど幸せな終わりで良かった。

有川浩のデビュー作。すごくよかった‼ 今まで読んだ有川浩の小説の中で一番好きかも(^^)

2014/01/22




































































































